第6夜|地方ワーカーの集い
1/31(金)に行われた「スナックあんず」をレポートします。
テレ飲みを経て。
前回、テレワーク時代の飲み会、「テレ飲み」を実験的にやってみたスナックあんず。
打ち合わせなどで「記事見ました」「実際どうでした?」みたいな反響もいただき、
半信半疑なテレ飲みだったけど、やってよかったなーと思いました。
テレ飲み検証の結果は「集まって飲めるなら集まって飲んだ方がいいよね」という
次世代感のない感想になりましたが、その実感に従い、今回のスナックあんずは
地方にいらっしゃるUNZUパートナーの方をわざわざ東京に呼び出し、
アナログに、対面で会話とお酒を楽しむ「地方ワーカーの集い」を開催しました。
※参考イメージ(https://www.cotohaba.com/project/2018/8/16/–2)
UNZUはいろんなパートナーの方々と一緒にお仕事をさせていただいていますが、
なかには地方にお住いの方もいらっしゃいます。
何かのついでにふらっと寄ってくれたり、忘年会などに参加してくれたり
対面でお会いできる機会がないわけではないのですが。
仕事のやり取りは電話やメールで大丈夫そう、打ち合わせもテレビ会議でなんとかなる。
となると、それこそ面と向かってお話しする機会が限られているのもの事実。
忘年会だと、人いっぱいいがちだから、なかなか話せなかったりするし。
とはいえ、気軽に飲みにお誘いするには、遠いし。
そういうときこそ「テレ飲みでしょ」ということだと思うのですが、照れるし。
ということで、
忘年会でお会いできなかった地方のパートナーの方をお誘いしたところ、
見事にご都合が合い、今回の会が実現しました。
やっぱ楽しい。
来てくださったのは、水戸在住のデザイナー杉山さん。
東京在住だけど、地元の岡山で仕事をすることも多いというデザイナー坂手さん。
杉山さんが差し入れてくれた水戸の地ビールを飲みながら、
地方で働くこと、東京で働くこと、オフィスで働くこと、テレワークで働くこと、など。
いろいろ話していると、やはりWEBにある「地方で働くことのリアル」「テレワーク10のコツ」
みたいな記事よりも、さらに生っぽく、個人的な話が聞けて、楽しかったです。
豊かな自然のなかでmacbook開いて「地方で働く」みたいなイメージは、
あくまでイメージだということが、改めて良くわかりました。
最近、個人的にもテレワークする機会を意識的に増やしていて、
生産性が落ちないかなー(サボっちゃわないかなー)とか、
会社で作業することのいいところ(雑談とか)が抜け落ちないかなーとか、
フリーの人や地方で働いてる人はみんなどうやってるのかなーとか、
気になっていたので、大変参考になりました。
終盤はなぜか、ミルクボーイの漫才をみんなで見る会に。
なんかよくわからんけど流れで、みたいなのも、リアル飲み会ならではかもしれませんね。