
KOKIN氏来社
2018.09.07
担当:黒木
9月4日台風直撃の中、KOKINさんがビールを引っさげてアンズに遊びにきてくれました。
いくらアンズでも昼間っから事務所でビールはなぁ、と思っていたら
実はこれら全部、KOKINさんがデザインしたロゴや文字が使われている商品とのこと。
ロゴ誕生の裏話など、ビールより美味しいデザインの話、ありがとうございました。
KOKINさんのプロフィールを紹介すると、
幼少の頃からフォントの魅力に取り憑かれ、タイポグラファーを志ざす。
多くのオリジナルフォントを制作する傍ら、企業のCI構築などにも携わる。
(Fontworksからリリースされている「ぶどうL」は滴るような美しいフォントでおすすめです)
国際的なイベントのマークデザインが採用され、注目を集め、
その後も数多くの企業・商品・サービスロゴを手掛け、現在も精力的に活動中。
その一方で、画家としての顔も持ち、
シャトーレストラン ジョエル・ロブション東京の店内にはKOKINさんの絵画が2枚飾られている。
その他、ザ・リッツ・カールトン東京最上階のクラブラウンジや
高級マンションシリーズのエントランスなど、
行きたくてもなかなか行けない場所にKOKINさんの絵が飾られている。
これらの活動と並行していまだに、8000文字もある日本語フォントや
ハングル語のフォントを開発しているという。
そんな姿勢がカッコいいと思いつつ、
そして今日も願う、いいアイデアが生まれますように!